【コラム 株主通信1】株主通信をつくる意味

ほとんどのみなさまは「今さら」と思われるでしょうが、今回はIR(投資家向け広報)のお話です。

株式会社には「株主」がいます。「株主」はその会社の運営資金を出資している人たちです。そして、その会社の最高意思決定機関である株主総会で発言する権利をもち、議案に対する議決権をもっています。

つまり、株式会社にとって「株主」は、その会社の経営に対して意見できる存在です。そこで、株式会社としては、株主の方々に対して、普段の事業活動を報告し、今後の事業方針を説明し、配当方針を示すなどして、経営方針に賛同していただき、引き続き出資していただけるように株主の方々の理解を得る必要があります。

そのための活動がIR(アイ・アール Investor Relations/投資家向け広報)と呼ばれるものです。具体的には「企業が株主や投資家に対し、財務状況など投資の判断に必要な情報を提供していく活動」ということができます。

そのIRにおいて、株主通信は実は重要な位置づけのツールです。なぜなら、定期的に全株主の手許に届けられる冊子であるため、最新の活動状況を株主の方々にお知らせできるツールであり、しかも法令の縛りがないため企業活動の報告や宣伝を自分たちの伝えたいように制作できるものだからです。

株主通信は、企業活動をわかりやすく伝えることが求められています。その「わかりやすく伝えるお手伝い」をするのが、私たちのようなIRコミュニケーション支援会社です。

次回は、「わかりやすさの追求」について考えたいと思います。

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