【 コラム 株主通信 4 】 財務諸表が見てわかる

「見てわかる」工夫、そのなかでもっとも大きな変革は「財務諸表の視覚化」です。

企業の業績を伝えるにあたって、財務諸表は重要な情報になっています。しかし、数字だけが並ぶ財務諸表ではどのくらい良くなったのか(悪くなったのか)イメージが湧かない、また数字はどうしても苦手、という人が少なくありません。

「数字が苦手な人に、どうすれば数字で伝えたい内容をイメージしてもらえるか」

ここでも「見てわかる」がキーワードです。

【例】

・損益計算書(要旨版)

・グラフにした損益計算書

~前期より伸びた理由を吹き出しで補足

どうでしょうか。

この例は、前期より数字が伸びた場合の損益計算書ですが、表に数字が書いているものでも、前期より数字が伸びていることはわかります。しかし、どのくらい伸びたのかは、グラフにしたものの方がイメージをもちやすくありませんか。それに、数字だけで見るよりは、生き生き伸びている感じがします。

財務諸表をグラフにして表現することは、「財務諸表は表である」という考えも強くあったので、受け入れられるのに少し時間がかかりましたが、いまでは、株主通信においてグラフにした財務諸表は受け入れられています。

また、株主通信を受け取る個人投資家にも、この表現方法は浸透していて、弊社が定期的に行っている、個人投資家モニターアンケートでも回答者の約半数がこの表現方法を支持しています。

※出所:e-株主モニターアンケート(a2media 2017年1月実施)
「Q:株主向け報告書(株主通信)によく掲載されている財務諸表について、ご意見をお聞かせください。」

 

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