【コラム 株主通信5】株主通信は、PDFではなく冊子で読みたい人が多い

~e-株主リサーチ 個人投資家モニターアンケートより~

「このネット時代、株主通信を印刷して郵送するのではなく、ホームページにPDFや電子ブックをアップして、そこに見にきてもらうようにすればよいのではないか」

こうしたお問い合わせをいただくことがあります。

弊社には、「e-株主モニター」というインターネットをつうじて登録していただいている個人投資家モニターがいます。この「e-株主モニター」を対象に、毎年企業のIRについての意識調査を行っています。

その調査結果では、回答された方の52.1%が「従来どおり冊子を郵送してほしい」の選択肢を選択しています。

Q:株主向け報告書(株主通信)の制作・郵送に関して、ご意見をお聞かせください。

「半分しかいない」というふうに受け止められるかもしれませんが、この調査はインターネットを使える人たちを対象としたインターネットでの調査です。つまり、インターネットを使いこなす人でも過半数が冊子の郵送を求めているのです。インターネットを使うことのない・少ない方々も多数いることを考えると、実際には冊子の郵送を求める人の割合はもっと高くなるものと考えています。

これを株主通信の読み方別に割合を出すと、もっとはっきりした傾向が見られます。

株主通信に「必ず全ページ目を通す。」と答えた人の75.1%が「従来どおり冊子を郵送してほしい」と答えています。

「株主通信は、冊子の形で定期的に手許に届けてほしい」 調査結果からはインターネット時代であっても、個人投資家のそんな気持ちが浮かび上がっているように思います。

なお、今回の調査について、弊社ホームページにニュースリリースを出していますので、そちらもぜひご覧になってください。

「個人投資家における「ESG投資」の認知度は緩やかに高まる。
スマートフォンでIR情報を取得する個人投資家の割合が高まる。」

(URL)https://www.a2media.co.jp/news/detail.php/35

この調査、あるいはe-株主モニターアンケートに興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。

※今回の調査は、2018年1月19日~1月29日に実施いたしました。

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